深大 Jindai

Jindai — Tokyo · Chofu · Jindaiji

深大

スクロール

千三百年、水は止まりませんでした

千三百年の水が、
結んできた。

湯のための、鞄。「深大トート」

東京・調布 深大寺の水の物語を受け継ぐ、ものづくりのブランド。

初回限定10点 — 2026年7月 製作中
JINDAI TOTE — 001 深大トート 試作品(プロトタイプ)— 手仕事の湯道具鞄

試作品(プロトタイプ)の写真です。初回製作分は国産ヒノキで仕上げます。

物語 — Origin

水。運ぶ。縁。

深大の名は、東京の西、深大寺にはじまります。

寺の縁起は、恋の物語だと伝えられています。ある男が、ひとりの娘を想いました。ふたりの仲を許さぬ親は、娘を池の中の島に隠してしまいます。男は水の神、深沙大王に祈りました。すると神は霊亀をつかわし、男を背に乗せ、水の上を渡らせたといいます。ふたりは結ばれ、やがて生まれた子が、感謝のうちにこの寺を開きました。

鞄がそのためにある三つのことが、この名には、はじめから編み込まれています。

私たちは物語を借りているのではない。続きを作っている。

深大寺の縁起として伝わる物語に由来します。

第一作 — The First Work

千年、あなたを運ぶ。

HINOKI · EDITION OF 10

指で、まわせます — 3DCGイメージ

01 — 分けて運ぶ

濡れたものと、
乾いたもの。

日本の湯浴みは、ただ体を洗うことではありません。一日の終わりに、騒がしさから静けさへと渡る、小さな儀式です。濡れた手拭いと乾いた着替えを分けて運び、湿気を厭わず、脱衣所で気持ちよく開く。儀式には、儀式のための道具を。

深大トートの内部——すのこ床・仕切り・道具穴(試作品)

試作品(プロトタイプ)· イメージ

02 — 湯を厭わない木

ヒノキは、
風呂そのものをつくってきた木。

湯船、桶、縁台——ヒノキは千年、湯気の中で生きてきました。革は湯気が苦手です。染みになり、こわばり、かびることもあります。だから深大トートは、かつての湯かごの記憶を、国産ヒノキの手仕事でつくり直しました。

深大トートの木目と内部(試作品)

試作品(プロトタイプ)· イメージ

03 — 佇まい

檜の縁台にも、畳にも、
そのまま置ける。

底の湿った鞄を、床に置きたくはありません。深大トートは自立し、口が開いたまま形を保ち、置かれた場所の風景になじみます。湯のそばで暮らしてきた道具の、静かな佇まいです。

夕暮れの参道を歩くふたり(イメージ)

イメージ

04 — 手仕事

十点だけ、
手で組む。

初回の深大トートは、限定十点。日本の手で、一点ずつ組み上げます。天然素材のため、木目も色味も、一点ごとに違います。同じものは、ひとつもありません。

通しほぞの手仕事——端板から突き出た込み栓(試作品)

試作品(プロトタイプ)· イメージ

素材と経年 — Material & Age

ヒノキは、伐られてからも生きる

1300
7世紀創建の法隆寺を、いまも支えるのはヒノキ。
200
伐採ののち、およそ二百年をかけて強さを増すといわれる木。
10
初回製作は、限定十点。ひとつずつ、手仕事で。

深大トートは、経年変化を前提に設計しています。使い込むほどに色艶は深まり、香りは静かに落ち着いていく。百度の湯を経て、なお美しくあるように。

国産の木を使い、永く使えるものを、少なくつくる。使い捨てないことが、森の資源へのいちばんの敬意だと考えています。

湯上がりの露天風呂、湯気の向こうの常連たち(イメージ)

イメージ — すべてのものが、飴色になっていく。

土地 — PROVENANCE

深大寺は、天平5年(733年)に満功上人が開いたと伝わる古刹です。寺号は、水の神・深沙大王に由来し、今も縁結びの寺として親しまれています。境内とその周辺には湧水が絶えることなく、名物の深大寺そばを打ち、近くには天然温泉も湧いています。水は、千三百年、止まりませんでした。

深大は、この水のほとり——東京・多摩地域、調布・深大寺のかたわらで生まれたブランドです。ものは日本の手仕事でつくり、売るのも、まず湯のそば。この土地の水の物語を、日々のものづくりで受け継いでいきます。

あゆみ — Milestones

小さく、確かに

  1. ブランド名を「深大」と定める。名は、調布・深大寺に由来。

  2. 第一作「深大トート」の開発に着手。

  3. 試作を経て、初回限定10点の製作を開始(現在製作中)。

  4. 今後の予定

    深大寺手作り市等での初の対面販売を予定しています。時期・場所は確定次第、本ページでご案内します。

お求めについて — Where to Find

まず、湯のそばから

23,000円 (税込) 初回製作 限定10点 — 2026年7月・製作中
品名深大トート / Jindai Tote
主材国産ヒノキ
製作日本製。手仕事による少量生産。
設計湯のための設計 — 濡れたものと乾いたものを、分けて運ぶ。
風合い天然素材のため、木目・色味に一点ごとの個体差があります。
価格23,000円(税込)
初回製作限定10点(2026年7月・製作中)
販売は深大寺手作り市等の対面のみ・オンライン販売は準備中

初回製作分(限定10点)は、深大寺手作り市や温泉地でのポップアップなど、対面での販売から始めます。発送やオンラインでのご注文は、現在は承っていません。

販売のお知らせ — WAITLIST

メールアドレスを残す — 販売の一週間前に、お知らせします

上のリンクからメールをお送りください(空メールで結構です)。場所と日時が決まり次第、一週間前にご連絡します。お知らせ以外には使いません。
お問い合わせ:info@treehd.co.jp/080-2718-0099(平日 10:00–18:00。原則メールにて承ります)
販売条件の詳細は特定商取引法に基づく表記をご覧ください。

English

Jindai (深大) is a craft brand from Chofu, in western Tokyo — named for Jindaiji, a temple whose thirteen-hundred-year story is one of water, carrying, and the bonds between people. Our first work, the Jindai Tote, is a bath tote crafted by hand in Japan from domestic hinoki cypress: a bag made for the water, carrying wet and dry apart, at ease in the steam. Price: ¥23,000 (tax included). First edition limited to 10 pieces, in production July 2026.

Sales are in person only — at the Jindaiji handmade market and similar occasions (dates will be announced on this page); online sales are in preparation. To be notified one week before the first sale, email info@treehd.co.jp. Jindai is a brand of Tree House Holdings, Inc. (corporate number 4010401198073), Tokyo.